身体の”陰陽”(後編3)

さて連続2回目ですね(*^-^*)

ではつづきを話していきます。

結論からいうと、『糖が多いと、上へ栄養がいくのが大変』ということです。
想像してみてください。赤血球が大事な酸素を脳へもっていこうとするとき、アルブミンが栄養を運ぼうとするときです。

上へ行こうとしているのに、糖が多い血液の中では、重くてなかなか上へいけないのです。

ということは大事な、糖以外の栄養が脳へ向かいづらいのです。
この話の最初にも出てきましたが、「砂糖水のように、栄養が血糖上昇にのみ偏っていると、脳のはたらきが弱くなる。」現象が起きてきます。

これが砂糖水ではよくない理由なのです。

では、ここからが大事なところとなります。
では、脳に良い食事ってなんだろう。ということです。

「バランスの良い食事」では正直漠然としています。

私が“陰陽”からみてお薦めする食材を列記します。

・心臓の薬でもある。「たまねぎ」

・強壮になる「にんにく」

・三つの実「くるみ」「ごま」「ナッツ」

・脳を助ける香り「大葉」「ゆず」

・春は「アスパラ」秋は「ごぼう」

・「大豆」の活用。熱い人は「納豆」寒い人は「煮豆」

あとは、料理で様々試してみてください。

元気な脳をぜひ、こころがけて楽しい毎日にしてくださいね(*^-^*)

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

陰陽栄養士 上地弘三

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