”陰陽”、道(タオ)を進む(*^^*)

最後のお話となりました。

重ね重ね御礼申し上げます。

それでは、この一つを引いておわります。

『陰陽と自然について』

陰陽と自然は、学ぶ上で

切り離せない関係です。

それは、なぜかと言えば

陰陽士は、その時代その時代の

大地の浄化の一助を行うからです。

変な言い方ですが、

行うというのが、結構大事な

部分になります。

陰陽とは、道理を用いるので、

中には、大地の浄化に

目もくれず、

利益を追及したり、

土地を汚すことをなんとも

思わず、

破壊の陰陽を用いる者も

いるとあります。

陰陽士とは、道理を用いるが、

大地の浄化の一助であるように。

という行動を起こす者です。

陰陽と自然ということで、

自然とは、何か?

それを、考えたいと思います。

一般的には、自然は

人が手を加えないとか、

ありのままという状態を

説明するのが、多いです。

でも、陰陽だとその意味は、少し変わった

解釈になります。

 

自然とは、そこに

人の関わりが出てきます。

「え?それでは自然で、

ないのでは?」

そう思われるかも知れません。

ですが、陰陽では、

地球が一つの生態系(自然)で

あるように

人もまた、一つの生態系(自然)

であると、考えます。

動物や植物がいる光景に

人が映っていても

自然界から、観れば、

なんらおかしいことは、

ないんですね。

じゃあ、なぜ、

おかしいような気がするのか。

それは、

陰陽では、動物も植物も

本能で生きていると

考えます。

そして、本来なら人もです。

本能と言っても、

108つの煩悩や、欲求の

事ではありません。

古来陰陽の言う、本能とは

命に備わった、精神のことです。

煩悩や、欲求は

脳が要求しますが、

それなら、

本(当の)能と書く必要が

ありません。

脳とだけ書けばよろしいですよね。

または、脳求。

その煩悩や欲求より

教わり、進化し

精神性を高める。

その本体を

本能と呼びます。

そして、

ここからが、大事なこと。

では、自然の為に、

遠い他所から、栄養素を

持ってきたり、

大量に生み出すために、

大きな力を、もつ機械で

一箇所に集めたり、

これは、自然でしょうか。

たとえ、それが植林であっても

たとえ、それが開拓であっても

これは、自然ではありません。

誤解のないように申し上げますが

善悪の話や、是や否の話ではないです。

ただ、自然かどうかの話です。

自然とは、その生命が

生命に備わる精神を以て

他の生命と行き交うことです。

では、陰陽とは何か。

陰陽とは、その生命が、

身体の一番基本的な反応。

冷たい、熱い。

固い、軟らかい。

や、その道筋の先にある

道程から、学び、身につけ

自身の中核をみつけていく

学問です。

自然(しぜん)を

自然(じねん)と読むのにも

ちゃんと繋がりがあるんですね。

ちなみに、己と天では、

自分から視る場合は

己が“陽“で

天が“陰“。

陰陽は、自身で応えを

みつけていくものなので、

理由は明かしませんが、

陰陽の道理に答えは明かされています。

ちなみに、自らが加わらないと

“天然“であり、

自らがいて、

“自然“であるわけです。

だから、貴方が精神を目覚めさせる

行の最初が、陰陽です。

そして、

自然に、自らがいる以上、

人が不要なんてことはない。

精神、本能

陰陽、自然

どうして、今、陰陽なのか。

そして、どうして、

”食”を学ぶのか。

今まで、お読みいただき、本当にありがとうございました。

ここまでで、第一幕を閉幕させていただきます。

(*^^*)

最後にお礼を述べておわらせていただきます。

今まで私に相談の連絡をくださった皆々様に

御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

その相談のお声があったおかげで、今の私があります。

そして私がお世話になりましたJES。

「栄養相談」の時間を頂戴し、今まで先輩、仲間、後輩に

助けられながら、5000件以上の栄養相談をさせていただきました。

皆の協力あってのことでした。本当にありがとうございます。

最後に、JES社長、本井秀定様

会社に入社面接に来たさい、「生体ミネラル・希望の命水」を

みせていただきながら、

「上地君、このミネラルには全ての栄養学が詰まっているんだよ。」

という話しをしてくださったことは、忘れません。

様々経験を積ませていただき、

「自身の道」を決めるきっかけをいただきました。

本当にありがとうございました。

ご覧の皆様、

どうぞ今後とも、JESをよろしくお願い致します。

それでは、またどこかで

お会いできる日を楽しみにして、お別れの挨拶とさせていただきます。

本当に、ありがとうございました。

(*^^*)

 

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