こんばんは。今日は、この前電話で質問を受けた時の内容を話します。
相談を通して、元氣になった方には、
「何かわからないことはありますか?」
と伺うようにしています。
理由は、ただ元気になっておわりだと、
また違う形で具合悪くなるかたも多いので、
なるべく“食事のとりかた”に疑問をもち、
なるべく“食事のとりかた”に疑問をもち、
自身で選べるようになってくれるといいなぁ。
と思うからです。
「陰陽学とは関係ないかもしれないですが、、、」
と切り出してくれた内容は、なかなかに理解しやすい質問でした。
「甘酒を飲むと、母乳の出がよくなると聞きましたが、身体は冷えないでしょうか。」
お酒が“陰(冷ます力)”なので、身体を冷やすことになりはしないか。という質問でした。
母乳の出を気にしてのことであれば、冷やすことは少ないです。
気にしなくて大丈夫ですよ。
とお答えしました。
実際は、甘酒は“陰”なので、冷え性の方にはあまりお薦めはしませんが、
基本母乳を身体がつくっているときは、
“陽(あたたまる力)”が強くなっているので、基本的に大丈夫な方が多いです。
一応おもちは、乳腺炎になる方もいるので、お気を付け下さいね。とお伝えしました。
そうしますと、
「できものが腫れたりするので、おもちは気を付けています。」
とおっしゃっていました。
とおっしゃっていました。
さあ、そこで、今日は、おもちの短所とおもちの長所を
“陰陽(いんよう)”でお話しようと思います。
どうしておもちで「できものが余計に腫れたりする」ことがあるのか。
これは、“陰陽”の中に、
“虚証(きょしょう)”と“実証(じっしょう)”と呼ばれるものがあります。
または、「遠心力」、「求心力」と言ったりもします。
要は、「流す力」と「留める力」のことです。
おもちというのは、“陽(温める力)”を持ちながら、さらに「留める力」をもっています。
なので、腫れものなどがあると、熱を持ち余計にはれることがあるのです。
なので、腫れものなどがあると、熱を持ち余計にはれることがあるのです。
言わば「熱をもちながら、留まる力」ということだからです。
しかしこの力、悪いところばかりではありません。
夜尿症や、夜トイレが近い方で、二口分ほどのお餅を用意しておき、
50回ほど噛んで飲み込むというのを寝る前に行うと、
夜トイレに行く回数の減少や、また、体質が改善される例があります。
もし、お子さんが冷え性や、夜泣き、夜のトイレで困っている時は、試してみてください。
なかなかに、驚かれるかと存じます。
それでは今日はこれくらいで、ありがとうございました。
陰陽栄養士 上地弘三
上地先生
独立のブログおめでとうございます\(^o^)/
食べる事と生活の中の大切な事に
沢山の気付きを頂き、毎日楽しみにしています。
沢山の人々の福音になりますように、出版が待たれます。
コメントありがとうございます。
いよいよ本番です。
第1回はこれからあげますが、
心構えを、自身にもう一度鼓舞するための
内容をあげます。
いつも応援ありがとうございます。
(^^)/
いつも 新たな発見で 陰陽栄養学 楽しみにしています 今回の お餅…… 主人 大好物です!しかし
主人には前立腺炎があり熱がでるほど数値が高かったのですが なんとか 病院で処方された薬と命水で 6ヶ月で数値は安定値になり ホットしてたのですが…今回のお餅の陰陽学で ドキッ!としてしまいました 元旦から ずっと この所 お餅を食べている主人(時間帯はおやつタイムか夕方です)3月に検診があるので また報告させて頂きますね
ちなみに主人右耳の聞こえが悪く血流の薬を服用中!また左の耳の下の甲状腺には小さな血の塊があり(小さいので手術をする必要なしと)どうしたものかと…
なるべく朝は 体が温まる物をと…思って この頃玄米コーヒーを飲んで行ってます
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
玄米コーヒーいいですね。
素晴らしいと思います。
(^^)
報告まっています。困った時はメールしてくださいね。
何度もすみません 現在 前立腺炎がある以上
お餅を食べるのは お昼からであっても 数値が下がりきってしまう迄は 全く食べない方よいですよね
?
あ、ごめんなさい。ちゃんと返答出来ていなかったですね。
大丈夫です。
「腎」「生殖器」にはおもちは良いはたらきをします。
一日2食おもちでは困りますが、
食べるタイミングも気をつけられているので
安心して下さいませ。
(*^^*)