内側の原因、外側の原因、そしてつなげ方の原因。(後編)

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さて、前回まで、“内因(ないいん)”“外因(がいいん)”と話しをしてきましたが、最後はつなげかたの原因というところの話をさせて頂きたいと思います。

つなげかたとは何か?というと、“はたらきかけ”のことです。具体的に言うと、行動法です。例を言いますと、“体操法”“気功法”“食事法”“呼吸法”“気分転換法”。

ご覧いただいている方が「治療家の先生」や「チャクラの先生」だったり、「占いの先生」や、「トレーナーの先生」だったら、『なーんだ。』と思われるかもしれません。

ただ、これはすごく大事なことで不調の原因でやっかいなのが“不内外因(ふないがいいん)”と言いまして、『中の原因だけど、もとは外からなのだよねー。』というものです。

どんなものかというと「暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)」「疲労困憊(ひろうこんぱい)」などです。

この二つを並べると、「暴飲暴食は分かるけど、疲労困憊ってどうしようもなくない。」って言われる方もいるかもしれません。

だって、忙しいのは仕方ないよね。という感じです。

ただ、休養にも「積極的休養」と「消極的休養」というのがありまして、
あ、、、「休養とっていこうぜ!!」みたいなのが積極的ということではないですよ。

勢いではなく、内容のことで、“積極的休養”とは「事務仕事の方が、運動をしてリフレッシュをしたり」「肉体労働の方が、絵画鑑賞をしてリフレッシュしたり」することです。

   

“消極的休養”とは、音楽を聴いたり、お風呂にゆっくりつかったり、よく寝たりすることです。

そこで「疲労困憊(ひろうこんぱい)」ですが、これは積極的休養が重要です。
“憊(はい)”とは字のごとく、「備わっている心」が全て疲労にとらわれている状態を指します。

ゆえに身体だけ休めても、休まらない状態です

だからこそ、積極的休養が有効です。

ちなみに“つなげかた”とは“体操法”“気功法”“食事法”“呼吸法”“気分転換法”などの行動法ですよ。とお話ししましたが、これらの何かを習得している方は、「積極的休養」いわゆる、“つなげかた”をもっている人たちです。

自分は“食事法”と“呼吸法”が主ですが、いろいろな特技の方とご縁があると、楽しいと思っています。

何かしら“つなげかた”をもつことで、ぜひ“強い健康”“自由な心”“美しい態勢”などの一助にしていただけたらと思います。

陰陽栄養士 上地弘三

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