いやー、すごい雪でした。
まさか、雪かきで汗をかくとは思いませんでした。
(そんなことを言ったら、雪の多い所に住む方に怒られてしまいますね。)
さて、冷やすお野菜について、本日お話しようと思います。
ただ、先に誤解のないように、お伝えしたいと思います。冷やすお野菜とは決して悪いお野菜なのではない。ということを覚えておいて頂けたらと思います。
「過食」「塩分とりすぎ」「いらいらして暑がり」の方などは、むしろこの冷やすお野菜は助けになってくれます。
今回、“冷やすお野菜”と書きましたが、厳密には”陰(冷ます)”お野菜です。暑くなり熱を帯びた身体を本来癒やすお野菜達です。
ただ、今回のお話は『現代は“陰”のお野菜の割合が多く、冷えている方が多い為、冷やすお野菜』として、お話させて頂きます。
あ、その前に温めるお野菜を8種類、昨日書きました。ということは“他のお野菜は”温めるお野菜ではない。というところをまず、前提において頂けたらと思います。
「え、じゃあ、冷やす6つのお野菜ってなに?」と
思われまよね。
はい、「ものすごく冷やすお野菜」だと思って頂けたらと思います。
どれぐらい、冷やすかというと、冷えの人が毎日食べたら
・冷えて痛い。
・原因不明のめまいがする。
・耳が遠くなる。
・腰が痛い。
・コレステロールが下がらない。
・常に眠い。
・血圧が「塩分制限」しても下がらない。
など、悩まされる可能性があります。
では、6つの食品
一つ目からいきましょう。
熱い地方でとれまして、野菜の扱いですが、実は果物。
その名は、、、、トマト
※足を良く冷やしてくれます。
二つ目
熱い時期から、残暑までとれまして、マーボーや煮浸しなどもとても美味しい。
その名は、、、、ナス
※頭の神経を冷やしてくれます。
三つ目
サラダで食べると美味しいです。コロッケやポテトチップスの原材料、
その名は、、、、じゃがいも
※身体をゆるませるので、結果冷えやすくなります。
四つ目
鍋にもパスタにも炒め物にも使え、万能食材です。
その名は、、、、きのこ
※陰を好み湿気の多い場所で育ちます。その分、長く“陰”の気を発します。
五つ目
漬物によく使われ、サラダの定番。
その名は、、、、きゅうり
※みずみずしさを体内で保ってくれるだけに、冬場でサラダは冷えるのです。
六つ目
むしって、盛り付けるだけで、サラダ完成。
その名は、、、、レタス
※熱の吸収にむいているだけに、体内で熱をもっていってしまうのです。
となりの編集長がいうには
「みずみずしさが冷やす力の源です!」
うーん、冷える方にとっては嬉しくないですね。
冷え性の方で、これを毎日何かしら召し上がっていた方はいるでしょうか。
まず、改善するには、三日間これらを完全に断つことです。
そのあと、どうしても食べたい場合は、3日に1回1種類だけ
午後に頂いてみてください。
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました。
陰陽栄養士 上地弘三
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