いやー、すごい雪でした。
まさか、雪かきで汗をかくとは思いませんでした。
(そんなことを言ったら、雪の多い所に住む方に怒られてしまいますね。)
さて、冷やすお野菜について、本日お話しようと思います。
ただ、先に誤解のないように、お伝えしたいと思います。冷やすお野菜とは決して悪いお野菜なのではない。ということを覚えておいて頂けたらと思います。
「過食」「塩分とりすぎ」「いらいらして暑がり」の方などは、むしろこの冷やすお野菜は助けになってくれます。
今回、“冷やすお野菜”と書きましたが、厳密には”陰(冷ます)”お野菜です。暑くなり熱を帯びた身体を本来癒やすお野菜達です。
ただ、今回のお話は『現代は“陰”のお野菜の割合が多く、冷えている方が多い為、冷やすお野菜』として、お話させて頂きます。
あ、その前に温めるお野菜を8種類、昨日書きました。ということは“他のお野菜は”温めるお野菜ではない。というところをまず、前提において頂けたらと思います。
「え、じゃあ、冷やす6つのお野菜ってなに?」と
思われまよね。
はい、「ものすごく冷やすお野菜」だと思って頂けたらと思います。
どれぐらい、冷やすかというと、冷えの人が毎日食べたら
・冷えて痛い。
・原因不明のめまいがする。
・耳が遠くなる。
・腰が痛い。
・コレステロールが下がらない。
・常に眠い。
・血圧が「塩分制限」しても下がらない。
など、悩まされる可能性があります。
では、6つの食品
一つ目からいきましょう。
熱い地方でとれまして、野菜の扱いですが、実は果物。
その名は、、、、トマト
※足を良く冷やしてくれます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180124/15/jes32/50/9b/j/o0800053314118134285.jpg)
二つ目
熱い時期から、残暑までとれまして、マーボーや煮浸しなどもとても美味しい。
その名は、、、、ナス
※頭の神経を冷やしてくれます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180124/15/jes32/30/98/j/o0800053314118134328.jpg)
三つ目
サラダで食べると美味しいです。コロッケやポテトチップスの原材料、
その名は、、、、じゃがいも
※身体をゆるませるので、結果冷えやすくなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180124/15/jes32/ce/08/j/o0800053314118134262.jpg)
四つ目
鍋にもパスタにも炒め物にも使え、万能食材です。
その名は、、、、きのこ
※陰を好み湿気の多い場所で育ちます。その分、長く“陰”の気を発します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180124/15/jes32/0f/82/j/o0800053414118134308.jpg)
五つ目
漬物によく使われ、サラダの定番。
その名は、、、、きゅうり
※みずみずしさを体内で保ってくれるだけに、冬場でサラダは冷えるのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180124/15/jes32/96/9a/j/o0800053314118134225.jpg)
六つ目
むしって、盛り付けるだけで、サラダ完成。
その名は、、、、レタス
※熱の吸収にむいているだけに、体内で熱をもっていってしまうのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180124/15/jes32/ee/af/j/o0800053314118134201.jpg)
となりの編集長がいうには
「みずみずしさが冷やす力の源です!」
うーん、冷える方にとっては嬉しくないですね。
冷え性の方で、これを毎日何かしら召し上がっていた方はいるでしょうか。
まず、改善するには、三日間これらを完全に断つことです。
そのあと、どうしても食べたい場合は、3日に1回1種類だけ
午後に頂いてみてください。
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました。
陰陽栄養士 上地弘三
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