春夏秋冬の元氣になる食材選び!冬はこれだ。

おはようございます。今日はいよいよ冬の食事療法を話していこうと思います。
しかし、少し悩ましいのですよね。「え、何が?」と思っていただけますか?
 
“陰陽学(いんようがく)”というのは、その時代ごとの『障り(さわり)』をみます。障りというのは、一般的な意味合いは、「病」をさしたりしますが、“陰陽学”的には『何かそこにあるけど、形のないもので、でも確実に影響するなにものか。の実体』を意味します。
 
なんか難しいですね。
 
まあ、要は“困った原因”の大きさというのをみたとき、私が関わる相談は“冷え”の『障り』が多いので、冬の食事療法を話そうとすると、すごーく長くなってしまうから、そこに悩んでいるのです。
 
話してしまうと、「なーんだ。そんなことか。」ですかね。
 
今回の話は短く書きましょう。難しいものほど、シンプルにしたほうが疲れないですからね。
ちょっと食材の話ではなくなってしまいますが、それは少しずつ違う機会で話していきます。
 
■冬、あたためる三つの方法
(三日間チャレンジ編)
 
1. 水分の基本を「ほうじ茶」にしてみる。
 
赤ちゃんようのお茶でも「麦茶」と「ほうじ茶」がありますので、どの年齢層でも試せます。摂る水分を3日間だけ、ほうじ茶にかえてみてください。特に午前が重要です。
 
ちなみに時々質問を受けます。
 
「私こんな、漢方茶飲んでいるのですが、大丈夫ですか?」
私も野草茶をブレンドして飲んでいます。もちろん種類にもよりますが、主に「樹皮」を主体としているものなら大丈夫です。もし分からなかったら、コメントで質問を下さい。コメントするのが恥ずかしい方はメッセージでも良いですよ。
 
 
2. 朝を「味噌汁」にしてみる。
 
味噌にこだわるわけではありませんが、「温める調味料を主体にする」ということで、『自然塩』『醤油』『味噌』『出汁』のものを朝にとってみて下さい。「私は味噌汁だけはだめなのよ。」そんな方もいらっしゃいますかね。その場合、是非伺いたいのでコメントやメッセージで質問下さい。
 
3. 「ふくらはぎの体操」「肺の呼吸法」を10回ずつ行う。
 
 
ふくらはぎの体操とは、つま先立ち。要は背伸びです。ただしコツはお尻の穴をぎゅっとしめるイメージで10回行います。おろすときはゆっくり。「ドン」とやると、首を痛めます。
 
肺の呼吸法は、手をまっすぐ前に出して、ゆっくり握りながら、手を引きます。
引くときに吸い、手を伸ばすときに吐き出します。
 
※JESの動画に体操はのっています。(呼吸法は準備中です。)参考にして頂ければと思います。
 
今までの参考のブログをリンクします。よければご覧ください。
 
12.18 28『温めるスープの作り方の内容』
 
1.15  38『温まって眼もすっきりする内容』
 
1.23  44『温めるお野菜』
 
1.24  45『冷やすお野菜』
 
2.2  49『暑いところでも冷える方への対策』
 
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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