目の疲れは、目の使い過ぎのせいじゃない!(9)

では、最後のまとめです。最後は「眼を良くする食事法」の具体的なやり方をお話します。

1.まず、三日間下記を行ってください。

●禁忌食(きんきしょく)
※下記の種類で、出来る限り食べない品目を増やしてみてください。
コツは量を減らすのではなく、全く食べない品目を増やすことです。

【調味料】
・砂糖(黒糖含む)
・みりん
・酒
・酢
・鷹の爪(唐辛子)
・オリーブオイル
・ココナッツオイル
・マヨネーズ
・ケチャップ
・甘味料

【食料】
・小麦(パン、うどん、パスタ)
・トマト
・ナス
・胡瓜
・レタス
・じゃがいも
・とうがん
・とうもろこし

 

【飲み物】
・牛乳
・豆乳
・青汁
・酵素ジュース
・スムージー
・珈琲
・紅茶
・ハーブティー
・甘酒
・果物ジュース

※特に太字(下線)のものをやめるのをがんばってもらえると良いです。
上記は4日目から少しずつ、摂りはじめて大丈夫です。

2. 三日目より下記で出来る品目を試してみてください。

【調味料】
・自然塩の味付け
・醤油での味付け
・味噌での味付け
・お出汁での味付け(昆布又は、鰹節)

【食べ方】
※出来る数を増やすと効果があがります。
・一口30回噛む。
・食事の最初の一口目のみ100回噛む。
・一口目を、根のものから食べる。
・大さじ1杯程度のすりごまを毎日食べる。
・飲み物を全て、ほうじ茶、番茶にかえる。

※ 三日間続けたら、一日は普通のすきなものを召し上がって下さい。

3. 七日目より、状況に応じて下記を試してみて下さい。

・甘い物が食べたい。
「黒ねりごま大さじ2」と、「はちみつ大さじ1」を混ぜたものを召し上がる。

・身体が冷える。
朝1番に「ほうじ茶」と「すりごま大さじ1」。と、食事の汁物にはごま油を数滴たらして召し上がる。

・なんとなく便通が良くなくなった。
「りんごと、人参と、ぶどう」の果物ジュースを15:00に召し上がる。

※ジューサーやミキサーで手作りだと尚良し。

さて、上記の理由は、まだ解説は致しません。是非、「どうしてこういう、やり方。」「順番」「食」の選び方をしているのだろう。など、疑問をもって頂けるとうれしいです。
よければ、是非試してみて下さい。

陰陽栄養士 上地弘三

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